悪夢

2001年7月11日
もし私がこのナイフであなたを斬りつけ傷付けても
あなたは私を愛するコトはナイでしょぉネ・・・

もし私があなたの前でこの真っ赤に染まった手首を
さらけ出し泣き喚いても優しく抱きしめるコトはナイのでしょぉネ・・・

そぉ・・・
こんな道を選んでしまったのは私自身だから・・・

分かってる・・・
それくらい・・・

ならば私の胸に刻んでおきましょぉ。
罪としてコノ胸に・・・

永遠に忘れぬよぉ
紅い雫が止めどナク流れ続ける
華の形にして・・・

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