雑草
2002年11月9日どぉしてイイかも
分かんなくて
ホントのワタシを
否定し観ナイよぉにした
ただこわかった
ただこわかったんだ・・・
自分の目の前を歩く
理想的な自分に置いてかれ
ホントの自分が
イヤだった・・・
よわくて
よわくて
にげて
にげて
ホントの自分の弱ささえ
受け入れナイまま走てった
ホントの自分を最低と
言い続けて此処まで来たケド
間違いだって
やっと気付いた
ひとりでずっと居るコト・・・
ホントのワタシが
選んだコノ道
ホントはワタシ
強かったんだ・・・
さみしい
ひとり
繰り返しても
頑張って来れたなんて
ホントはワタシ
強かったんだ・・・
ホントは華に
なりたいけれど
ワタシは
雑草で構わナイ
ふまれても
ふまれても
地に根をおろし
枯れるコトをしらナイ
上辺の強さなんかより
深からあるホントの強さ
持っていられるなら・・・
美しさと引き換えに
スグに枯れてく
一時の命しか持たナイ華よりも
美しくなくても
永遠に枯れナイ命を持った
咲くコトのナイ緑
強く
強い
みずみずしい緑色
踏まれても
千切られても
枯れるコトを
知らナイ不思議な命
咲くコトも
知らナイ不思議な命
咲いてスグに
散ってしまう華なんかより
散るコトも
知らナイ雑草に・・・
ワタシはずっとなって居たい
太陽の光を浴びて
強く輝くキレイな緑
それだけで十分
美しくなくとも
可憐でなくとも
道端に生えた
名も無き命
それで居れるなら
名も無き命で
十分だ・・・
電波で水を貰い
決して枯れナイ
そんなちっぽけナ命で
十分だ・・・
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